提案履歴登録パターン
テナントからのメールや電話での返答内容に基づいて、適切な提案履歴記号を選択するための判断基準をまとめています。
こんな時に使います
- テナントからの返答をどの記号で登録すればよいか迷った時
- 提案履歴の入力ルールを統一したい時
- 新人担当者への教育資料として
提案履歴記号一覧(返答パターン別)
以下の表は、テナントからの返答例と、登録すべき提案履歴記号の対応を示しています。
○:申込
テナントが申し込み意思を示している場合に使用します。
| 返答例 | 備考 |
|---|---|
| 他社で申し込んでいる | テナントの検討状況に対しての提案ステータスのため、他社経由で申し込んでいたとしても○登録 |
| 申込条件の記載 | 具体的な申込条件が提示された場合 |
△:検討可
前向きに検討中で、具体的な条件提示がある場合に使用します。
| 返答例 | 備考 |
|---|---|
| エリア興味有り | |
| 出店希望エリアに合致しており、検討可 | |
| 移転にて検討 | |
| 複合先の組み合わせ次第では検討可 | 複合物件の場合 |
| 賃料、計画時期を知りたい | 前向きな姿勢が見られる場合 |
| 他社からすでに紹介もらい、進めている | 検討を進めている場合 |
▲:検討後不可
一度検討したが、条件が合わず見送りとなった場合に使用します。
| 返答例 | 備考 |
|---|---|
| 希望エリアではあるが交通量・面積・賃料が合わない | 検討したが出店基準をクリアしなかったため出店不可 |
| 希望路線ではあるが~ | |
| 希望エリアだが駅近く希望 | |
| 過去検討したが▲理由のため見送っている | |
| 役員会通らなかった | |
| 他社から紹介もらい検討していたが▲理由のため見送った |
×:検討不可
出店基準を満たさず、そもそも検討できない場合に使用します。
| 返答例 | 備考 |
|---|---|
| 近隣既存店有り | |
| 既存店の売上が良くないため見送り | |
| 周辺に競合多いため見送り | |
| 検討エリア外 | |
| 立地不可 | |
| 商圏不足 | |
| 過去退店エリアのため検討不可 | |
| 出店可能業態無し | |
| 近くで出店したため見送り | |
| 新規出店予定なし | |
| 将来的には出店したいと思っているが、いまは検討出来ない | |
| 用途地域が合わないため | 用途地域が合えば検討出来たのであれば▲ |
| 敷地(建物)面積不足 | 面積が合えば検討出来たのであれば▲ |
| 地型悪く、店舗配置できない | 店舗配置出来れば検討出来たのであれば▲ |
| 間口狭小 | 間口広ければ検討出来たのであれば▲ |
| ビルイン検討不可 | ロードサイドであれば検討出来たのであれば▲ |
| ロードサイドでの単独店出店予定なし | ビルインであれば検討出来たのであれば▲ |
| 1階のみ検討可(2階以上は検討不可) | 1階での募集であれば検討出来たのであれば▲ |
| 希望路線から外れている | 希望路線であれば検討出来たのであれば▲ |
| 居抜きのみ検討 | 居抜き物件であれば検討出来たのであれば▲ |
| 駐車台数不足 | 駐車台数足りれば検討出来たのであれば▲ |
| 他社からすでに紹介もらっており、断り済み | 断り理由で上記に該当するのであれば▲(断り理由要確認) |
T:提案中
メール送信済みで返信待ち、または情報確認段階の場合に使用します。
| 返答例 | 備考 |
|---|---|
| 現地確認する | |
| 現状希望FCおらず、今後出てくれば提案する | |
| FCに提案してみる | |
| 資料確認して返答する | |
| 他社から先に紹介を受けている(検討可否について確認する) |
×と▲の判断ポイント
×(検討不可)と▲(検討後不可)は判断が難しい場合があります。以下の基準で区別してください。
×(検討不可)を選ぶ場合
- そもそも検討対象外の場合
- 立地・スペックが出店基準を満たしていない場合
例
- 「近隣既存店あり」
- 「検討エリア外」
- 「商圏不足」
▲(検討後不可)を選ぶ場合
- **「~が合えば検討できた」**という返答の場合
- 一度は検討したが、条件面で折り合わなかった場合
例
- 「面積が合えば検討できた」
- 「1階であれば検討できた」
- 「賃料が合えば検討できた」
関連する機能
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